アジア医療支援 これまでの活動

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アジア医療支援 これまでの活動

2013年の活動

2013年10月8日 ミャンマー保健大臣来日。橋井理事長と会談

ミャンマーの保健大臣が来日され、岡山大学を訪問される前に当機構の橋井理事長、川崎事務局長との会談が実現しました。AMSOの活動と、ヤンゴン第1医科大学、第2医科大学との連携等の経緯、今後の活動予定と方針について説明を申し上げました。大臣からは、ミャンマーの保健・医療の事情、歴史的背景、現政権が目指すことについて詳細な説明をしていただき、その上でAMSOの構想について同意をし、協力くださることになりました。これにより、来年実施予定のプランが、行政、大学と連携して進むことになります。

 

 

2013年8月14日~8月18日 ヤンゴン第1医科大学・第2医科大学へ訪問 当機構との連携・協力に合意

 

8月14日より、橋井理事長と川崎事務局長の2名でヤンゴン第1医科大学と第2医科大学 の関係者及びトップと接見して、当機構との連携内容について協議をし、大筋の内容合意が出来ました。特に、婦人科領域における医療技術向上のため、日本の 大学とミャンマーの医科大学間における人材交流と教育の支援、現地施設において、次段階の医療環境作りを、一緒に考えて取り組むことが決まりました。 

大学関連病院を訪問して、現場の実情、実態を確認しました。日本からの支援は多くありますが、現地の方の要望をそのまま に聞いて実施されることが多くあります。しかし、実際には使われないものがあったり、現地では使えずにそのまま放置になるケースも多々あり上手くマッチン グしていません。当機構では、橋井理事長は現役医師であることから、現地のミャンマー人医師に具体的かつ多くの質問を重ねて意思疎通を図っています。本当 に必要で、役に立つことは何かを、実際に自分の目で見て確認し、互いの意思が重なったことを計画にして進めています。

 (左:ヤンゴン女性総合病院  右:ヤンゴン第1医科大学のトップとのMTG)

(左:ヤンゴン第2医科大学の関連病院  右:ヤンゴン第2医科大学のトップとのMTG)

 

2013年8月3日 ニプロ様よりいただいた寄贈品がカンボジアに到着!

 

ニプロ様の協力により、大量の薬品・シリンジをカンボジアへ届けることが 出来ました。大量の医療物資支援ができたことで、お金を払えない患者への医療提供がこの病院において継続することができます。ニプロ様をはじめ、㈱ケーエ スピーホールディングス様、First Aid Cambodiaの西口様には大変お世話になりました。これからも、長く、継続的に物資支援のディレクションを行っていきます。

 

 

2013年6月30日・7月13日 ニプロ様より薬品・シリンジ約2,000万円分を寄贈!カンボジアへ!

株式会社ニプロ様より注射器のシリンジと生理食塩水等の薬品を約2,000万円分寄贈い ただき、6月30日、7月13日の船便でカンボジアへ発送いたしました。カンボジアのソビエトクメール病院で受取をいただいて、カンボジア国内の物資が行 き届かない医療施設へ適時配布される予定です。これからもニプロ様とは連携をして、引き続き東南アジアへの物資支援を実施してまいります。ご協力をいただ いたニプロ様に感謝申し上げます。

 

2013年5月21日~30日 ミャンマーを代表する医師2名を招待して、京大・阪大で知識交流

国を代表して、ミャチダ医師とアウン医師の来日を企画・実施しました。京都大学病院、大 阪大学病院、大阪府立成人医療センターなどで医療現場を視察。今後、アジア産婦人科学会への参加を促進するなど日本産婦人科学会にも支援をいただき、ミャ ンマーの産婦人科医療の発展を支援していきます。

 

約9日間に渡って大学内でのカンファレンスやディスカッションにも参加。日本とミャンマーの医療界を繋ぐ大きな取 組みになりました。特に、救急救命への取り組みや新生児蘇生法トレーニングへの関心が高く、今夏にもミャンマーにて試験的な講習会を実施することを予定し ています。

 大阪大学病院では、各種カンファレンスのみならず関係者との交流も行われました。双方の国と人が繋がる機会になり、ミャンマー人医師の方々も大変感激されていました。

 

2013年2月11日・12日 カンボジアにおいて救急医療のカリキュラムをレクチャー実施

カンボジアのソビエト・クメール病院からの要請で現地の医師に救急医療の実技指導を行いました。目標は現地医師のインストラクター養成です。当機構の執行理事である山畑佳篤医師と、今回は中村朋子医師(佐賀関病院)が指導者として協力してくれました。

現地の医師が12名参加し、2日間に渡って受講。「これほど分かりやすく、すぐに活用できるレクチャーを受けたのは初めてだ!」と現地の救急隊長からも喜びの声をいただきました。

     

上記左写真は、左から中村医師、橋井医師(機構理事長)、山畑医師

 

2013年2月9日 ヤンゴン市内のプライベートホスピタルで医療者交流と意見交換会を実施

日本人医師3名と川崎事務局長がヤンゴン市内の病院へ訪問。意見交換会と施設内見学をしました。中堅クラス以上の設備もそこそこに揃っており、様々な努力がなされていました。市内の交通や人の出入りが増加しており、医療体制のレベルアップは緊急の課題のようです。

 この件については、2013年の中盤以降で支援体制を固めて実施する予定です。

 

2013年2月8日 ヤンゴン市内のプライベートクリニックの実情

3月に開業予定のミャンマー人医師と交流。ヤンゴンはバブル期にあり、市内中心部の事業用テナント賃料は、東京青山エリアと変わらない相場になっています。住居賃料もここ1~2年でどんどん高騰しており、バブル真っ只中のようです。

固定費の上昇は、医療費の高騰へ繋がります。日本のように皆保険制度がないミャンマーでは、中流以下の層の人々にとって医療の敷居が高くなる事態を招いています。一方で、高度最先端医療を求める高所得層の人々は、バンコクやシンガポールまで受診しに行くという、何とも複雑な環境になっています。

 

2013年 2月7日~12日にミャンマー・カンボジア医療支援へ

カンボジアにおいて救急救命士の育成プログラムを実施。2名の救急救命医師が支援とレクチャーに向かいます。また ミャンマーへは、6月実施予定の手術実施研修や、学術研究会の共同開催に向けての打ち合わせや、現地の医療機関の視察と現地医療者とのミーティングを開催 する予定です。橋井理事長、川崎事務局長、他3名の医師が渡航します。渡航の模様は、当サイトにて後日に報告します。

2015/01/16